九谷焼:萬暦赤絵竜文皿・須田菁華

九谷焼:萬暦赤絵竜文皿・須田菁華

龍に、鯉に、蓮の花・・・。

今日は「ザメンホフの日」だそうです。

「ザメンホフ」・・・。
ご存じの方は少ないかもしれません。
国際語の「エスペラント」を考案された方です。

国際語「エスペラント」。
こちらも、知る人ぞ知る言語かもしれません。

「それぞれの言語や文化の違いを越えて人々がコミュニケーションできるようにするために橋渡しの役目を果たすことを目的としている」そう。

たしかに、共通語が「英語」では偏りがあります。

でも、日本の多くの人にとって、英語もエスペラント語もなかなか手ごわい相手。
一日も早く、音声翻訳機が身近になってほしいものです。

さて、須田菁華さんに久しぶりにこちらの縁起の良い小皿を作っていただきました。

小皿一面、プラス裏にも縁起の良いものが描き込まれています。

龍に、鯉に、蓮の花・・・。

お正月の銘々皿にいかがでしょうか。

お正月の道具

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木