爽やかな一皿です(^^)/

渕陽刻唐草帆舟文5寸皿・藤塚光男

毎月21日は「漬物の日」。
ですが、昨日8月21日は年に一度、名古屋の萱津(かやつ)神社では「香の物祭」が催されます。

名古屋の萱津(かやつ)神社の言い伝え。

その昔、せっかくの供物が腐るのを嘆き、瓶に藻塩と一緒に入てお供えしたところ、不思議なことに何日も腐りませんでした。
その供物を神様の賜物として尊んだそうで、それが、漬物の始まり・・・。

なぜ、21日なんでしょうね^^

それはさておき、工芸店ようびの店主の糠床は、とても良い香りがします。
そのおかげか、スタッフ含め、みんなぬか漬けが大好きです!

そういえば、昨日も、白瓜のぬか漬けを片口に盛っていますね(o^^o)

さて、藤塚光男さんから染付の小皿です。

帆船がすーいすいっ!
帆に風を一杯うけて力強く進む舟。
爽やかな一皿です(^^)/

藤塚光男

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木