御大事な日常に。

一汁一菜

ほっとして日常生活に戻る・・・
普段着の日々に。
御大事な日常に。

・お葱は葱坊主の出来る前の一番美味しい時。たっぷりと使ってお豆腐の味噌汁。しっかりとった良いお出汁で。

・筑前煮は九州の方にはお正月料理と聞きますが、いま旬の根菜をお総菜として作ってみました。

・すぐきは他の根菜よりも繊維が硬いので少し薄めに切り、葉はよく切れる包丁で茎の繊維に直角に出来るだけこまかくスパスパと切るのが美味しいと、京都西賀茂のすぐき農家の方に聞きました。

日常に戻ることもたのしくうれしいことですね。

店主 真木啓子

寒いですね(≧∇≦)

ちょうどお昼、一天にわかにかき曇り、「大阪も雪?」と思い外を眺めると、なんと虹が!
それも、川をまたいだ虹で、文字通り「虹の架け橋」でした!

まだ関西は幕の内。
お正月から縁起が良いです!(o^^o)

さて、おせち料理に飽きて日常生活に戻る頃、いつものおかずがとても恋しい気分です。

2016年の特別企画は、ごくごく「普段着」の「一汁一菜」から!(o^^o)

一汁一菜

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木