漆器・輪島塗:朱二つ椀《合鹿椀》・奥田志郎
小さな方を飯椀に、大きい方を汁椀に。
今日から「立夏」。
新緑をたたえる山々は生命の息吹を感じさせてくれます。
生きとし生けるものに活力がよみがえる頃・・・です。
さて、「ようびの器 ものみな美しき日々のために」。
おかげさまで重版がかかりました。
さらに多くの方のお手元に届けられることをとてもありがたく存じます。
こちらの二つ椀は「ようびの器」の「桃山の生活が偲ばれる合鹿椀」に登場する奥田達朗さんの合鹿椀を奥田志郎さんが写したものです。
小さな方を飯椀に、大きい方を汁椀に。
野菜たっぷりのお味噌汁をいただくことが出来ます。