灰釉ビードロ分銅形皿・有松進

瀬戸焼:灰釉ビードロ分銅形皿・有松進

愛らしい繭のかたち・・・

今日は「打ち水の日」です。

今年は東京の猛暑日が過去最多を記録するなど関東の暑さが話題でしたが、お盆が明けたというのに、もうれつな暑さが今度は関西を襲っています。

夏バテは暑さに飽きた頃にやってくる・・・。
気がします。

油断大敵。
打ち水をたっぷりと。

さて、有松進さんから分銅型の小皿です。

豆皿をご案内していましたが、小皿も新しく作っていただきました。

分銅の形・・・。
蚕の繭を模ったものと言われています。
形が愉しくいろいろに使われていますが、銀行の地図記号もこの形です。

有松進さん

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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