漆器・輪島塗:朱小吸椀・奥田志郎

漆器・輪島塗:朱小吸椀・奥田志郎

形がとても愛らしいです。

今日は「ドレミの日」です。

ところはイタリア、「聖ヨハネ賛歌」の練習時曲に一定の「規則」があることに気づき、各小節の最初の音にあたる歌詞「ウト・レ・ミ・ファ・ソレ」をあてたことからドレミの音階名が生まれたそうです。

「シ」は最初は無くあとから追加されたのですが、「ファ」と「シ」が無い「ヨナ抜き音階」をご存知でしょうか。

こちらは日本の民謡や演歌に多く使われている音階です。
現代の楽曲にも日本的なメロディーにするために意識的に使っているそうです。

さて、奥田志郎さんから小吸椀が久しぶりにやってきました。

形がとても愛らしいです。
小さな蓋物は別名「箸洗い」。
本来懐石料理で使われますが、お汁粉やぜんざいのお椀にいかがでしょう。

エアコンが程よくきいた部屋であったかいぜんざいのお三時はほっこりします(o^^o)

お汁粉・お善哉

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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