灰釉ビードロ飯碗・有松進

灰釉ビードロ飯碗・有松進

ビードロ釉は山菜の炊き込みご飯が良く似合います。

今日から「穀雨」。

「地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。(暦生活)」だそう。

すでに里山では藤、ヤマブキが満開、産直の野菜コーナーでは朝堀の筍がたくさん並んでいます。

良い天気の日は散歩が愉しみな頃ですが、日焼けと、そして、熱中症には要注意です。

さて、有松進さんの人気シリーズ「ビードロ釉」から人気の飯碗がやってきてくれました。

ビードロ釉は山菜の炊き込みご飯が良く似合います。
少し大きめですので、たとえば、わらびたっぷりの炊き込みご飯がいただけます。

こちらはとてもシンプル、ご飯にたっぷりの新生姜をのせてみました。

有松進さん

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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