漆器・輪島塗:帯椀・拭漆蓋・奥田志郎

「仲々面白いものになりました。」

蓋付椀は、二十年程前に作りました帯椀の本体に、拭漆の蓋を合わせてみましたら、仲々面白いものになりました。お蓋の必要な普段の椀として、お気軽にお使いいただけると思います。

工芸店ようび 店主 真木

特集「節分の頃」いかがでしょうか。
大豆ごはん、いつも想像を裏切る美味しさに驚きます^^

「吉の字椀」の粋な姿に目が移ってしまいますが、奥田志郎さんからもう一点、「帯椀」をご紹介させていただいています。
古くからある伝統的な「帯椀」ですが、ネットでは初登場。
蓋を付けてお値段据え置き・・・。
ずばり、現品限り、お値打ち品です!(^o^)

蓋も身も、材はけやきです。
蓋は拭き漆、身は目はじき。
塗りが違うと表情もがらりとかわりますね^^

残りご飯をお椀に入れて蓋をしておくと、お椀が上手に呼吸をして、冷めても美味しいご飯のままに・・・。
お試しください!^^

吉の字椀 節分の頃

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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