唐津焼:朝鮮唐津片口酒器・中村恵子

「口切れがよく、片手でよくなじみ注ぎやすいもの、と・・・」

全国から珍しい清酒が現れてよろこばれているようです。料理屋さんでも御自宅でも、常温でお酒の味をたのしもうとする傾向なのか、日本酒は片口に入れて盃に注ぐのが主流となってきました。

口切れがよく、片手でよくなじみ注ぎやすいもの、と色々と作家さんにお伝えしながら数種類の片口を作家さんに作っていただきました。辻村塊さんのものや有光武元さんのもの、古川章蔵さんや正木春蔵さんのものなど少しずつご紹介してきました。これからも楽しく素敵なものをお見せできればと思っています。

今回は中村恵子さんの朝鮮唐津の片口です。お菜を盛っております須田菁華さんの赤絵の鉢は、やはりインパクトがあるものだと改めて感じています。秋の夜、御酒をより美味しくいただかれますように。

工芸店ようび 店主 真木

秋がいきなり深まりました。
今年は、松茸が豊作とのたよりも。

日本酒をぬる燗でおすすめしたい今日このごろですが、この秋は「片口」をいろいろご案内させていただきます。

きりっと冷えた冷酒や常温の日本酒も、秋の味覚にぴったり(o^^o)
第一弾は、唐津焼の中村恵子さんから朝鮮唐津の片口です。

まずは3点、各一点のみとなります。
ぼちぼちお付き合いくださいませ!(^^)/

日本酒と片口と

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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