「グリーンのボールはおそうめんを入れると美しくさわやかです。」

サラダボールとして青、緑、クリアーと三種作りました。このグリーンのボールはおそうめんを入れると美しくさわやかです。

杉本寿樹さんの角皿には、お葱と茗荷、ロースハムを入れました。紫陽花の小皿(伏原博之作)は梅干しを小さくちぎって薬味にしていただくとさっぱりいたします。正木春蔵さんの水草紋湯呑(小鉢)をそうめんつゆ入れにしてあります。

ガラスと土物、京焼、染付、形も大きさも高さも全て違うという日本食の基本的な考え方の取り合わせです。

工芸店ようび 店主 真木

明日は「そうめんの日」。

平安時代、七夕の日に、天の川にみたてて麺類を食べる風習があったそうです。

夏、ご案内している冷やし素麺。
工芸店ようびでは、たっぷりの薬味で、炭水化物ばかりにならないようご提案しています^^

ほとんど晴れの日が無い七夕ですが、明日の関西は晴れの予報です!(^^)/

冷やし素麺

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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色絵紫陽花文小皿・伏原博之