今年の冬は、雪の器が似合います^^ No.2

京焼・乾山写雪杉図向付・伏原博之

昨日からの爆弾低気圧で、天地の識別ができなくなるような猛吹雪が・・・。

自然に寄り添って暮らしてきた日本。
自然を表す言葉がたくさん生まれてきました。

「雪」も。

中でも美しい言葉は、雪を花にたとえたもの。
銀花、風花、不香の花・・・。

六角形の結晶が花のようだからでしょうか。

うつわや工芸品にも、雪のモチーフは様々に取り上げられています。

こちらは、再び乾山から雪の向付です。
杉の木に降り積もった雪・・・。
奥山の静けさが伝わってきます。

今年の冬は、雪の器が似合います^^

雪の器

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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