夏こそ、漆器をお手元に(^^)/

鰻箱・洗朱内朱・小・奥田志郎

多面体のため作る時に大変な手間がかかっています。
奥田志郎さんの兄、故 奥田達朗さんが産地の素地にあきたらず造ったもので、洗朱と いうこともあってこれはまた華やかで魅力的な鰻箱となっています。
二種類の大きさがあり、小の方が通常の大きさ、大の方は京都の四条「松乃」さんのご注文で造り、少し残ったものです。

工芸店ようび 店主 真木

今年の「土用の丑」は7月30日です。

鰻・・・の日といっても過言ではありません。

川が豊かだった頃、どこにでもいたはずの鰻。
すっかり貴重となった鰻をうやうやしく年に一度いただく日・・・になりませんように^^

洗朱がはんなりしていますね。

鰻一人前がちょうど良い寸法は、お弁当にもほど良いサイズ。
お弁当箱としてお求めもいただいています。

何より、重箱「まり椀」同様、
冷めてもご飯がほっこり美味しいのです!

特に本朱は殺菌効果も期待できますので、
夏こそ、漆器をお手元に(^^)/

鰻箱

■Rakuten お買い物マラソン

5月9日(木)夜8時から 5月16日(木)深夜1時59分まで。
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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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