フォルムも轆轤目も美しいですね。

天草白瓷扁形菓子鉢・海老ヶ瀬保

七十二候では「桜始開(さくらはじめてひらく)」の頃。

伊勢物語にこんな歌が詠まれています。

「世の中に たえて桜のなかりせば 春の心は のどけからまし」

今も昔も、桜の時期はうきうき、そわそわします^^

さて、何年ぶりでしょうか。
海老ヶ瀬保さんから、天草の陶石にこだわった白磁の大鉢がやってきました。

フォルムも轆轤目も美しいですね。
季節にあわせて、いろいろなものを盛ってみようと思います。

こちらは、 紅菜苔のおひたし。
一口の長さに刻んたり、切らずに盛ったり。切り方で味も(少し)変わります。
特に切らずにいただく場合、生命すべてを上手にいただいてる気がします^^

白磁

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5月9日(木)夜8時から 5月16日(木)深夜1時59分まで。
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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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