「出来るだけ本歌に近く・・・」

安南手小皿・深・土山敬司

今日は「連子鯛(レンコダイ)」の日。

正しくは「キダイ」だそうです。
鯛に比べるとちょっと水っぽいですね。

今日が記念日となった理由が素敵です。
壇ノ浦の合戦で安徳天皇と共に海に飛び込んだ女官が小鯛になったという言い伝えがあるそうで、
合戦のあった3月24日を記念日に制定されたそうです。

女官はカッパになった話しも残っていますが・・・^^

さて、土山敬司さんから「安南手小皿・深」です。
すでに「浅」をご案内していましたが、新しく「深」も仲間入りしました。

平家物語。
古(いにしえ)に思いを馳せるのは、想像が膨らみ愉しいものですが、
「出来るだけ本歌に近く・・・」は土山敬司さんへのお願いです。

高台内もそっくり写していただいています。
温故知新^^

土山敬司

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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