信楽焼:信楽葉皿・36cm・辻村塊

信楽焼:信楽葉皿・36cm・辻村塊

いろいろをいろいろに盛り込みたくなる大きな葉っぱのお皿。

今日は「喫茶店の日」です。

明治21年、東京の上野に日本初の喫茶店が開業しました。
2階建ての洋館で、1階にはビリヤード、トランプや囲碁、将棋などをする場所があったそうです。
いわゆる「ハイカラ」さんが集まる場所。

今は喫茶店は懐かしい存在になり、主流は「カフェ」。
テラスでいただけるお店も増えました。
現代版「ハイカラ」です^^

さて、辻村塊さんから葉っぱのお皿です。

いろいろをいろいろに盛り込みたくなる大きな葉っぱのお皿。

春の今、サワラの味噌漬けや初鰹のたたきなど、たっぷり人数分、あるいは、どうどうと一人分を盛ってみてはいかがでしょう。
大きさを生かして、新筍などをたっぷり添えて・・・(o^^o)

辻村塊

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木