大阪焼と言われるうなぎは蒸さずにひたすらタレをかけて焼くもので、カリッとしてこうばしい香りがいたします。

漆器・拭漆おひつ・小・奥田志郎

夏本番、土用になるとうなぎうなぎといつも騒がれます。

大阪焼と言われるうなぎは蒸さずにひたすらタレをかけて焼くもので、カリッとしてこうばしい香りがいたします。これを炊きたての御飯に山椒粉とたれを少しずつ入れながら混ぜて櫃まぶしをつくります。取り分けていただく時にわさびを乗せていただきます。

鰻ざくは生姜で、あまり甘味を入れずに少しお酢を(柑橘の酢は香りがよいので半分くらい)効かせて下さい。赤だし又はお吸物とおつけものでさっぱりと。こんな時はやはり拭漆のお膳が気分的に合います。日常に使っていただいて塗り直しながら一生お使いいただくというものです。初めてお見せする細い有平文の湯呑は、以前からある有平文をごく細く作ってみたものです。少しおしゃれで持った時に気持ちのよい湯呑です。

工芸店ようび 店主 真木

毎日暑いですね。
関西は、記録続き・・・。

京都へのご旅行はお控え下さい・・・と申し上げたいぐらいです(≧∇≦)

今日は、土用の丑。

まだまだ暑さは続きます。
うなぎで乗り切って下さい!(^^)/

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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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