たっぷり水に浸してからお使い下さいませ!

雅造野焼6寸皿・土楽・福森雅武

昨日は土用の丑。
そして、大阪は天神祭!!

天満宮のあちらこちらから、大阪締めが聞こえてきました。

「打ちまーしょ」
パンパン
「もうひとつせー」
パンパン
「祝(いお)うて三度」
パパンパン

パンは手を打つ音です。

さて、夏も本番!(^^)/

さて、引き続き、土楽窯当主、福森雅武さんご自身作のうつわです。

今回は焼〆のお皿。

盛ったのは、夏に欠かせない茄子と万願寺唐辛子の油炒め。
しらすを散らすと栄養的にも満点です^^
たっぷり水に浸してからお使い下さいませ!

こちらも、「濃い」「明るい」の2種に分けさせていただきました。
こちらは濃い方。
「明」は、橙色を呈した風景をしています^^

土楽

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木