これこそ身近にお使いいただいてよいもの・・・

黒端反四つ椀・奥田志郎

片身替四つ椀の御紹介文にこの椀を作りました経緯は書かせていただいております。(片身替椀はこの黒の椀に片身のみ朱を塗るもので技術的にもむずかしいものです。)この黒の椀は片身替になる前の段階のものです。

形は完璧で四つ椀でお持ちになられますとさまざまな使い方が出来、たのしいものと思います。この形はさまざまな思いや物語があり少し神格化していましたので、お普段使いにとは思っていなかったのですが、最初の出会いが辻留さんのまかないのお雑炊をいただいたのを思い出して、これこそ身近にお使いいただいてよいものと思い当たりました。お粥も雑炊も数倍美味しいものになりますことお受け合いいたします。

工芸店ようび 店主 真木

節分です!

大阪の海苔屋さんから始まった恵方巻。
全国区で盛り上がっていますね。

年々具も充実してきて、毎年の愉しみになって来ました(o^^o)

さて、
こちらは奥田志郎さんから四つ椀です。

本歌は桃山時代のものだそうです。
美しすぎると言っても言いすぎではない完璧なフォルム。
桃山時代の「用途の美」。
手に取るすべての人が魅せられることでしょう。

贅沢・・・かもしれませんが、日々の暮らしにいかがでしょうか。
毎日登場すれば、贅沢すぎることはありません・・・ですよね!(^^)/

黒端反四つ椀・奥田志郎

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ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

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