霞草を少しさびしげに入れてみました。

http://item.rakuten.co.jp/yobi/c/0000000285

この錫の花器は中村百合恵さんが独立なさってすぐの頃からずっと作り続けていただいている大好きなものです。

口の寸法と深さがよろしいのか、お花がすっきりと入ります。錫の光が春の陽光のようで霞草を少しさびしげに入れてみました。

春よこいこいと呼んでいるように。

店主 真木啓子

今週末は、春の嵐!

大阪は朝からどんより雨模様。
夕方には大荒れになる予報・・・。

これも春。
春の始まり。

のんびり春の準備にいそしみたいですね。

工芸店ようびでは、
「春です!花の季節の到来です!(仮題)」と題して、
とっておきの花器をご案内していきたいと思います。

一点ずつ、花を生けてのご案内です。
少しずつご紹介したいと思いますので、時々チェックして下さいませ。

錫器・中村百合恵・ゆり工房

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木