漆器・山中漆器:木地溜内黒4.8寸平椀・守田漆器

漆器・山中漆器:木地溜内黒4.8寸平椀・守田漆器

漆器の小鉢は熱が手や唇に伝わりにくいです。

今日は「かきフライの日」。

牡蠣の美味しい季節がやってきました・・・。
という理解は、ちょっと古いようです。

最近は夏が旬の「岩牡蠣」の養殖が盛んになってきたからです。
以前、「岩牡蠣」といえば天然ものしかありませんでした。
日本海の地元に行かないと味わえない貴重な牡蠣でした。
流通が盛んになって、身近になって嬉しい限りです。

とはいえ、「かきフライ」には「真牡蠣」。
これからが旬の牡蠣です。

旨味が凝縮された味わいを衣に閉じ込めて、熱々をいただくかきフライ。

タルタル、ソース、レモン。
どのソースも相性ぴったり!(o^^o)

さて、牡蠣をあつあつでいただく・・・、といえば、「牡蠣鍋」。

下処理に、塩と片栗粉で軽く水洗いすると、プリプリのまま美味しくいただけるそうです。

こちらは、「牡蠣鍋」にもおすすめの守田漆器さんの平椀。
工芸店ようびではお鍋の玉割(取り鉢)としてご紹介しています。
お鍋の季節に合わせてやって来てくれました。

奥田志郎さんの「五つ椀」の「三・四の椀」同様、漆器の小鉢は熱が手や唇に伝わりにくいです。

お鍋の季節

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]