九谷焼:色絵花見鳥5.5寸鉢・堀畑蘭
鮮やかなお造の盛り合わせも、地味な牡蠣もよく似合います。
今日は「サバの日」。
「サバ」で高級ブランドと言えば、大分県大分市の佐賀関の「関さば」です。
佐賀関のある豊後水道は、流れが速く餌になるプランクトンも豊富だそう。
もちろん、佐賀関で獲られたものがすべて「関さば」ではなく、漁師さんが一本釣りで獲る鯖に限定されています。
お造でいただける「関さば」。
キュッとかぼすをかけていただくのが地元の定番だそうです(o^^o)
さて、堀畑蘭さんからつばの大きな小鉢です。
つばには、色絵の鳥と月に対し、華麗な花たちは呉須で描かれています。
そのことが、うつわにある種の静穏さを与えています。
鮮やかなお造の盛り合わせも、地味な牡蠣もよく似合います。
こちらは、地味な牡蠣ですが、美味しい牡蠣の酒煎りです。