灰釉土瓶蒸・杉本寿樹

灰釉土瓶蒸・杉本寿樹

真鍮の取手だと、万が一強い火が当たっても焦げません。

今日は「ひじきの日」。

かつてひじきは「鉄分の王様」と言われていました。
ご存じの方も多いと思いますが、製造に使われる釜がステンレスに変わったことで、9分の1に激減。

鉄製の鍋やフライパンから鉄分を補給できることが証明された感じですが、ひじきの煮物を鉄鍋で作れば元通りってことでしょうか^^

杉本寿樹さんからも土瓶蒸が届いています。

こちらは取手つき。
工芸店ようびのオジリナルとして、取手を真鍮にしていただいています。

真鍮の取手だと、万が一強い火が当たっても焦げません。
プラス、上品な風景となりました^^

土瓶蒸しの器

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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