漆器:黒筋文端反椀・奥田志郎・山本哲

漆器:黒筋文端反椀・奥田志郎・山本哲

工芸店ようびのお椀は、きっと、食卓の登場回数が多いお椀となってくれると思います。

年々お節会をお作りになる方が減っているとききますが、やはりお雑煮はその家々の習慣(伝統)なのでお作りになることでしょう。

お餅の量もあまり大きなものは敬遠されるらしいので、従来の雑煮椀より少し小さくてお吸物椀として用いる大きさのものに、金箔の太・細の線を入れて華やかにしてみました。

工芸店ようび 店主 真木

お正月のおせち料理をお取り寄せ、老舗料亭、あるいは、ご贔屓のお店に作ってもらうことが定着してきたように思えます。
それでも、せめて・・・、というわけではありませんが、祝い肴だけは我が家の味を守っておられる方は多いはず^^

我が家の味のもう一つはお雑煮。

地域で様々、ご家庭によってもこだわりがあるお雑煮。
お正月料理の主役格です。
せっかくですので、お雑煮のお椀にはこだわりたいところ。

工芸店ようびのお椀は、お雑煮専用ではありませんので、きっと、食卓の登場回数が多いお椀となってくれると思います。

こちらは、小ぶりのように見えても250mlほど入る端反のお椀です(^^)/

お正月の道具

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]