染付芙蓉手花蝶文向付・土山敬司

深い青が、和のお料理を懐深く受けとめてくれます。

今日は「いんげん豆の日」です。

中国・明の禅僧、隠元禅師が、この豆を日本に伝えたので「いんげん豆」とされています。
でも、このお豆、名前いろいろがあって混乱します。

身近に食べている「さやいんげん」はいんげん豆の若いさやのこと。
関西では、年に3度も収穫できることから名付けられた「三度豆」の方がメジャーです。

ごま和えがおすすめの「さやいんげん」。
旬は夏だそうです(o^^o)

土山敬司さんから、扶養手の小皿が新登場です。

このお皿・・・。
そうです、以前、正木春蔵さんに作っていただいたことがあります^^

土山敬司さんには、本歌の愉しさを余すことなく写し取っていただいています。

深い青が、和のお料理を懐深く受けとめてくれます。
いんげんのごま和えも似合います(o^^o)

土山敬司

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5月9日(木)夜8時から 5月16日(木)深夜1時59分まで。
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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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