丹頂鶴の夫婦は一生涯添い遂げるそうです^^

ダミ鶴文7寸皿・藤塚光男

千羽鶴の文様は宗達の下絵、光悦書のものや、光琳のものもよく知られていますが、この絵はどちらかというと光琳のものを意識したものと思います。

付け書きのあっさりした絵が何とも使いやすいやさしさを持っています。

工芸店ようび 店主 真木

朝からしとしと雨の大阪です。

6月頃の気温になったところもあった週末の日本列島。
この雨が過ぎ去ると、また一旦冬に戻ってしまうそうです。

さて、冬にご案内するつもりだった、こちらは鶴の中皿です^^

ちなみに、
白い息を吐きながら群舞する釧路湿原の丹頂鶴。
てっきり、冬に(もっと寒いところから)飛来してくる渡り鳥だと思っていましたが、
釧路湿原から去ることは無く一年中いるそうです^^

丹頂鶴の夫婦は一生涯添い遂げるそうです。
こちらのお皿も、縁起物です!(^^)/

藤塚光男

現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

[mailpoet_form id="2"]