金工の常識に捕らわれず、食器の基本を守ってよいものを作っていただいています。
高谷信雄さんは大阪芸大デザイン学科インテリア専攻を出られた後、そのお仕事には就かれずに、銀細工もののブームに乗ってアクセサリーを作り始められた由、さまざまな試行錯誤の後に食器に目ざめられ、今に至っておられます。
ようびとの御縁は1982年からで、奈良の画家の福島克治氏の御紹介でした。もう三十五年もの御縁となりました。
金工の常識に捕らわれず、食器の基本を守ってよいものを作っていただいています。
工芸店ようび 店主 真木
お正月のコーディネイトいかがでしょうか。
カジュアルな趣(おもむき)が強いので、盃には少し上等なものを選んでみました。
こちらは、高谷信雄さんの純銀のぐい呑みです。
パッチワークのように、いろいろな模様があわさって愉しい風景となっています。