九谷焼:染付点紋飯碗・堀畑蘭
白ごはんが良く似合います。
「七十二候」では「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」の頃となりました。
かすみか雲か はた雪か
とばかり匂う その花ざかり
百鳥さえも 歌うなり
つい、口ずさみたくなりました。
小学唱歌『かすみか雲か』。
原曲はドイツ民謡「小鳥たちがやって来た 」、春の歌です。
すべての鳥はもうそこにいる
すべての鳥、すべて
何という歌、音楽家たちだ
口笛、さえずり、トリル
今や春がやってくるのだ
歌と声を連れて
(Wikiより)
「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」
今週末は暖かくなるそうです。
さて、堀畑蘭さんから飯碗です。
藍色のドットが見込みにも胴にも散りばめられています。
ご覧の通り白ごはんが良く似合います。