漆器・輪島塗:まり椀・奥田志郎

椀の中で適度に湯気が対流し、ご飯をよりいっそうおいしくしてくれます。

お椀(お碗)は、歴史的には陶器ではなく木製の時代が長く続きました。
軽いこと、さめにくいこと、熱い料理を盛っても、持つ手や唇が熱くならないことなど、陶磁器よりも利点がたくさんがあります。

さらに、「まり椀」の場合、椀の中で適度に湯気が対流し、ご飯をよりいっそうおいしくしてくれます。
また、口元にのぼってくるほどよい湯気で、さらにおいしくいただくことができます。

身体にいいけどごわごわで食べにくい古代米や五穀米、麦飯に違いがはっきりしてきます。

「まり椀」のご案内で、筍と蕗のご飯を炊いたのですが、あらためて、陶器の飯碗と「まり椀」の違いを感じることとなりました。

あつあつでも、冷めても、本当に美味しいです(o^^o)

まだ蒸らされていない、炊きあがったばかりのご飯を、一しゃもじ分盛りました。
一文字ご飯です^^

【一汁一菜】お味噌汁中心の食事

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。