「阪東晃司さんの熱心な研究によって、食卓で混ぜて使っていても本歌(古伊万里)と殆んど変わりません。」

花唐草舟形皿・阪東晃司

かの有名レストランカハラさんが持っていらっしゃった本歌をお願いして写させていただいたのは、もう三十数年も昔のことでした。それからしばらくして京都の新門前で同じものを見つけ、それから幾度か作っていただいています。阪東晃司さんの熱心な研究によって、食卓で混ぜて使っていても本歌(古伊万里)と殆んど変わりません。

大きさといい縁の高さといい大変に使いやすさを感じさせるもので、気が付くとついつい食卓に上っていることが多いのです。これはこれで完成されたものですので現代風などに変える必要もなく、ずっと作り続けることにしています。

いろんな種類を少しずつ並べて取る時のお皿に、焼き魚用に、洋食風にと多用途にお使いいただけると思います。

工芸店ようび 店主 真木

阪東晃司さんの手業をこのうつわ一点で理解できます・・・
と言っても過言ではないお皿です。

ふわふわっとしたエレガントな「舟形」の長皿は、肩を張らず、気軽に取り皿などにお使いいただけます。

きちっと丁寧に、それでいて優しく大胆に描かれた花唐草。
描くのに時間がかかります。

やっとできあがってきました^^

阪東晃司

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。