「何やらうれしく気ぜわしく・・・」
献立
ちらし寿司 (具 あなご きくらげ しいた 干瓢 海苔 飾り 錦糸卵 しいたけ甘煮 鳥そぼろ)
あさりの酒蒸し
甘海老とひらめの昆布締め
赤貝とほうれん草茎、独活、防風の二杯酢
わさび菜のお浸し(濃口醤油のみ)
独活の皮きんぴら
菜の花のぬた
小芋とにんじんと三度豆の煮合せ
白玉だんご入り白味噌汁
苺のババロア
干菓子
今年の新暦の三月三日はちょうど日曜日でしたので、店のスタッフ達とおひなさまをしようということになりました。一週間前ぐらいから少しずつ暖かな日も多くなってきて、何やらうれしく気ぜわしく春を感じつつ用意をします。
乾物のものから有無をたしかめて次はお魚類を予約。いつも頂戴するものは日を早めていただくようお願いしたり、お野菜などは前日に、三日の朝にはすべての材料が揃います。みんなで春をたのしむ食卓の準備です。
お客様が送って下さったあさりの酒蒸しとひらめの昆布締めは三河湾の春の幸。甘海老は能登輪島の作家からとありがたい頂きもの。そんなご好意にも感謝しつつみんなでワイワイと作りました。
スタッフ達も私も女子会気分で娘に帰り、美味しいものをあっという間に「たいらげ」て皆で片付けして、日が落ちて少し寒くなった夕刻お開きにいたしました。店主の私は宴の後の快い疲れと静けさの中で物憂い気分を味わいました。
工芸店ようび 店主 真木
先日3日の雛祭りの宴を手前味噌企画としてまとめました^^
うつわは店主が長年に渡り使っているものですが、そこからも様々に工芸店ようびのうつわが生まれています。
まずは使ってみて、さらに使い勝手を良くし、納得の上商品化・・・です^^
特集では、参考商品としてご購入いただけるうつわを掲載しています。
盛り鉢、盛り皿、そして、取り皿で気軽に女子会!
オススメです!(^^)/