今日は「うるしの日」:日本産のうるしにとことんこだわります。

朱4.2寸汁椀・奥田志郎

今日は「うるしの日」です!

古く縄文時代には漆が使われていた日本、残念ながら国産はなんとわずか3%。
安い中国産におされたり、漆の掻き手が減少したり・・・。

でも、国がようやく動きました。
全ての文化財の修理を国産漆で賄うことに。

これを機会に、日本の漆が身近になることを期待したいですね(^^)/

さて、国産はわずか3%。
つまり「漆器」といわれているもののほとんどは、外国産の漆。
あるいは、漆ではないものが使われています。

ご存知、
工芸店ようびは、日本産のうるしにとことんこだわります。
見えないところまで・・・。

毎日いただくお味噌汁のお椀から、本物の漆器にであってみませんか。
唇にも持つ手にも優しい漆のお椀は日本産の漆だからこそ。

こちらのお椀は、お味噌汁にぴったりの寸法となっています。
もちろん、下塗り、中塗りも国産の漆を使っています。

染付・阪東晃司

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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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