今日は「うるしの日」:日本産のうるしにとことんこだわります。
今日は「うるしの日」です!
古く縄文時代には漆が使われていた日本、残念ながら国産はなんとわずか3%。
安い中国産におされたり、漆の掻き手が減少したり・・・。
でも、国がようやく動きました。
全ての文化財の修理を国産漆で賄うことに。
これを機会に、日本の漆が身近になることを期待したいですね(^^)/
さて、国産はわずか3%。
つまり「漆器」といわれているもののほとんどは、外国産の漆。
あるいは、漆ではないものが使われています。
ご存知、
工芸店ようびは、日本産のうるしにとことんこだわります。
見えないところまで・・・。
毎日いただくお味噌汁のお椀から、本物の漆器にであってみませんか。
唇にも持つ手にも優しい漆のお椀は日本産の漆だからこそ。
こちらのお椀は、お味噌汁にぴったりの寸法となっています。
もちろん、下塗り、中塗りも国産の漆を使っています。