上品とか繊細と言うより「優しい」表情にあふれています。

染付花唐草6寸皿・総唐草・阪東晃司

昨日は記念日の多い11月11日でしたが、
今日12日はあまりないですね、「皮膚の日」ぐらいでしょうか。

「皮膚の日」.。
「皮膚についての正しい知識の普及や皮膚科専門医療に対する理解を深めるための啓発活動」

語呂合わせ・・・ですが、
啓発するなら、「お肌の日」の方が振り向いてくれそうなA^^;)

かさかさ手足が気になってきました(≧◇≦)

さて、
阪東晃司さんから、細かな唐草文様にふわふわっとした花が描かれた「花唐草」の中皿です。
お待たせいたしました、久しぶりの再入荷となります(^^)/

1枚描き上げるのにどれくらいの時間が・・・?と思わせるお皿は、
上品とか繊細と言うより「優しい」表情にあふれています。

やはり、阪東晃司のうつわですね。

優しさ故か、盛りつける料理を選びません。
たとえば、肉料理や揚げ物など、色の寂しい料理も引き立ててくれます。

染付・阪東晃司

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木