漆器・一閑張:朱内黒一閑張弁当箱・藤井収
軽く1人分を盛り込むと、お弁当の余白がはんなりを添えてくれます。
3月3日、ひな祭りはどう過ごされましたでしょうか。
大阪城梅園の梅は大勢の(特にインバウンドの)人で溢れてました。
すっかり盛りは過ぎていたのですが、散歩には上々の天気に恵まれました。
春の日差しは優しく、優しい梅の香りにふんわり包まれると、当たり前のように甘いものがいただきたくなります^^
さて、桃の節句用だからでしょう。いつもの魚屋さんに美味しそうな穴子が売られていたので、さっそく煮穴子にしてちらし寿司に。
藤井収さんの一閑張の弁当箱に詰めてみました。
こちらの一閑塗りのお弁当箱の容量は700mlほど。
2人分ぐらいのちらし寿司を盛り込めます。
軽く1人分を盛り込むと、お弁当の余白がはんなりを添えてくれます。
他にもいろいろごちそうを並べたくなるおうちの「二人のひな祭り」にはちょうど良いかもしれません。
お弁当箱に詰めるとそわそわして外に出ていきたくなりますが、空っぽになったお弁当箱の軽さはなんと100g程度です。