漆器・輪島塗:にちにち箸(修復品)・奥田志郎
「奥田さんのお仕事が震災で止まってしまいましのたで、使用に支障なしとの判断でお出しいたしました。」
お箸の木地は百本に一本くらいは傷があり、奥田さんは始めは捨てていたのですが吉野杉であり「もったいない」と思われて、刻苧(木糞)を入れたり、手入れをして助けたものがようびにたまっていました。
奥田さんのお仕事が震災で止まってしまいましのたで、使用に支障なしとの判断でお出しいたしました。
奥田さんへの支援にもなるかと思っています。
工芸店ようび 店主 真木
能登半島地震発災後、多くの方々からの応援のお声がけ、ご支援、そして、漆器のご購入をいただいています。
あらためて、ありがとうございます。
いまだ、車中泊を余儀なくされている奥田志郎さん。
自宅、工房、漆、漆器の状態はまったく見当がつかないそうです。
復興復旧がいつになるかわかりませんが、奥田志郎さんの今お求めいただける漆器たちの入口を作りました。
こちらからご覧くださいませ。