漆器・糸目百花椀・尚古堂
蓋を開けた瞬間、はんなりとした雰囲気に・・・。
今日は「正月事始め」。
昔はこの日にお正月に必要な木を山へ取りに行く習慣があったそうです。
正月の年神様を迎えるのに良い日だそう。
まずは、大掃除でしょうか。
そして、お正月の道具の準備・・・^^
今年はお雑煮椀に尚古堂さんの「糸目百花椀」をご案内できることに。
「時代椀大観」からの写しです。
内側の蒔絵の文様は、お正月だけではもったいないので、どの季節にも使えるようにと「百花」にしてあります。
蓮や牡丹、美しい花たちが咲き競い、蓋を開けた瞬間、はんなりとした雰囲気に・・・。
「時代椀大観」、そしてこちらの「糸目百花椀」については、「ようびの器 ものみな美しき日々のために」にたっぷりと認めています。
ご一読いただければ幸いです。