漆器・輪島塗:朱内黒三段小重・奥田志郎

漆器・輪島塗:朱内黒三段小重・奥田志郎

ちょうど二人分のおせち料理を詰め込むことができる小さなお重箱

今日は源平最後の合戦、「壇ノ浦の戦いの日」。

今日は「連子鯛の日」でも。
合戦に破れ海に飛び込んだ平家の女性たちが連子鯛に化身した・・・伝説から。
キラキラ光る愛らしい連子鯛は壇ノ浦周辺でたくさんとれるそうです。

連子鯛は6月から8月に最も脂がのるそう。
夏が愉しみです。

そして、工芸店ようびで「連子鯛」といえば、京都とりともさんの「鯛す」。

そのままいただいても美味しいのですが、店主のおすすめは胡瓜を挟んでわさびでいただくもの。
随分前になってしまいますが、ひな祭りのコーディネイトに、奥田志郎さんの「朱三段小重」の「一の重」に盛ったことがあります。

二人分のおせち料理にも、お惣菜の盛鉢にも、用途が広い「朱三段小重」。
気長に再入荷をおまちいただければ・・・としか申し上げられないのが残念です。

染付・阪東晃司さん

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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この度の能登大地震で被災をいたしました奥田志郎氏に対して、お客様よりようびを通じての温かい御支援御鞭撻を頂戴致し、ありがたく厚く御礼申し上げます。

只今の状況は、輪島市内に関して行政からの進展は遅く、避難所と車の中という暮らしを強いられる状況です(五月十一日にやっと仮設住宅に入れることになったそうです)。

道具その他、壊れた家から出すのは危険を伴いますので、専門家に依頼して、今懸命にお見せ出来るものを含めて探索中でございます。それが済みますと行政が撤去することになると聞いております。

何とか元気にはしていらっしゃる状況でございますので、とりあえず現状の御報告と御支援の御礼を申し上げさせていただきました。

2024年5月1日

工芸店ようび 店主 真木

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