漆器・輪島塗:朱内黒三段小重・奥田志郎
ちょうど二人分のおせち料理を詰め込むことができる小さなお重箱
今日は源平最後の合戦、「壇ノ浦の戦いの日」。
今日は「連子鯛の日」でも。
合戦に破れ海に飛び込んだ平家の女性たちが連子鯛に化身した・・・伝説から。
キラキラ光る愛らしい連子鯛は壇ノ浦周辺でたくさんとれるそうです。
連子鯛は6月から8月に最も脂がのるそう。
夏が愉しみです。
そして、工芸店ようびで「連子鯛」といえば、京都とりともさんの「鯛す」。
そのままいただいても美味しいのですが、店主のおすすめは胡瓜を挟んでわさびでいただくもの。
随分前になってしまいますが、ひな祭りのコーディネイトに、奥田志郎さんの「朱三段小重」の「一の重」に盛ったことがあります。
二人分のおせち料理にも、お惣菜の盛鉢にも、用途が広い「朱三段小重」。
気長に再入荷をおまちいただければ・・・としか申し上げられないのが残念です。