京焼・色絵四方ひょうたん小皿・伏原博之

京焼・色絵四方ひょうたん小皿・伏原博之

手にとって使い込んでご堪能くださいませ。

今日は「虹の日」です。

「なな(7)い(1)ろ(6)」から^^

梅雨前線が消滅したのにゲリラ豪雨。
雷が怖くて外に出づらい今日このごろ。
ならば、雨の後の虹に出会いたいですね。

彩雲に出会えたら^^

さて、伏原博之さんから、お待たせいたしました、人気シリーズがやって来ました。
今回は4種を作っていただいたのですが、土が変わりました。

「土」と「火」が出会って生まれる陶器。
素晴らしい「土」に出会った作家さんは幸せです。
というのも、かつて田んぼだったところは家に、道はアスファルトとなり、理想の「土」を見つけることが難しくなってしまったからです。

伏原博之さんも、古の「京焼」を再現するために、限りある「土」を探し求めておられます。

作家さんの技術や思いだけでは生まれないうつわたち。
手にとって使い込んでご堪能くださいませ。
写真を撮りなおしました。

京焼

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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木