「「あらいいお椀じゃないですか」と思っていただければうれしいなと、お椀自身そう思って褒め言葉を待っているような愛しい奴なのです。」
日本の生活の中でどうしても漆器でなくてはならないものは、汁椀と茶托とお盆だと思っています。
4.2寸のこの汁椀は、何でもない形ながら口づくり、口と高台の寸法の差、手がかりのよさ、中ぐりの深さなど、かなり吟味し尽して作ってあります。
何でもなくお味噌汁を飲む時、ときおりでいい「あらいいお椀じゃないですか」と思っていただければうれしいなと、お椀自身そう思って褒め言葉を待っているような愛しい奴なのです。
工芸店ようび 店主 真木
50周年の春は、漆器、それも、漆器の基本中の基本の日常のお椀をいろいろご案内しています!(^^)
こちらは、お味噌汁のお椀をお探しの方におすすめしている「4.2寸汁椀」です。
「朱」がやって来ました^^
「汁椀」と名がついている通り、たっぷりのお汁をささっと注ぐことができます。
#うちで過ごそう
朝食、昼食、夕食、すべて手作りは大変ですね。
でも、具沢山のお味噌汁を用意するだけで、がんばっている飲食店のテイクアウトや常備菜で、食事タイムを愉しく健康に過ごせます^^