「御生活自体が土と同化なさっているように思えます。」
春の山菜はアクが多く、やはり天ぷらにするのが一番。力強く大地から出てきたような器に盛り付けて、より春になりました。川淵さんは自然の中で暮らしていらっしゃって、御生活自体が土と同化なさっているように思えます。
朝鮮唐津の酒器と、吉田屋の盃を合わせてみました。少し華やかな網花の小鉢、まゆ形の塩入れ、貝の箸置、みどりの箸と、春たけなわです。
工芸店ようび 店主 真木
人気、川淵直樹さんの刷毛目の長皿に天ぷら!
タラの芽、蕗の薹、こごみ、そして、口直しの貝柱・・・。
今回は、軽い一人前を盛っていますが、たっぷり盛っても懐深く受けとめてくれます。
使う前に、たっぷりの水に浸しておいて下さいませ!^^