「青磁の鉢というと何やら大層なものを盛らねばならぬと思ってしまいがちですが、・・・」

青磁玉縁鉢・長森慶

長森さんの青磁の鉢です。青磁の鉢というと何やら大層なものを盛らねばならぬと思ってしまいがちですが、まだガラスでは寒々しいなという季節など、この様にサラダなど盛ってもよいのではと思います。

 取り鉢は古染付写しの蝶紋。ドレッシングは大きい方にフレンチドレッシング、エナメルペイントのお花柄の方にはフレンチマスタードの入ったマヨネーズです。白いものを入れると色が浮かび上がって綺麗です。

 春先のちょっとしたおたのしみに。

工芸店ようび 店主 真木

3月は暖かな晴れの日スタートとなりました。

3月最初のご案内は、長森慶さんの青磁から大鉢です。

青磁の「青」を活かして「赤いサラダ」にしてみました。
海老、赤キャベツ、トマト、生ハム(サラミ)、(赤い)サラダ菜です。

取り鉢も春らしく、蝶々です。
畑はそろそろ花盛り。蝶々も大忙しです!(o^^o)

春のサラダ

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木





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