でも、でも、年に一度は、あのぷちぷち食感を味わいたいです(o^^o)
杉本寿樹さんの黒の九寸皿が久しぶりに出来てきて、秋のものを何か盛りたいと思っていましたが、休日に栗拾いに行った店の者が栗の葉をたくさん持って帰って来てくれました。もちろん洋食器としても使う平皿ですが、こうして八寸を盛り付けるとカラフルなつぼつぼがこれから来る花野の風情も感じられ、一気に秋たけなわの一皿となりました。
赤と緑、黄と緑のつぼつぼには季節の「いくら」と牛蒡の佃煮(西宮清左衛門製)が入っています。栗の葉には豆腐の味噌漬、甘塩の鱈子。辛いものばかりなので少しさらり目のお酒かな?
工芸店ようび 店主 真木
こちらは、去年の秋のコーディネイト。
季節がめぐり、あれから一年。
ちょうど古川章蔵さんから「つぼつぼ」やって来ました(^^)/
盛っていたのは、牛蒡の佃煮に、いくらの醤油漬け。
年中いただけるいくら。
実は旬があって、鮭と同じ秋だそうですが、今年はとても少ないとか。
でも、でも、年に一度は、あのぷちぷち食感を味わいたいです(o^^o)