藤塚光男さんのエキゾチックな栗シリーズ

飯碗・栗文・藤塚光男

秋の恵み、栗の絵の七寸皿、五寸皿、飯茶碗・大小が藤塚さんから参りました。

「李朝染付の絵を少しアレンジしました」と作者、やはり伊万里の染付とは違う趣です。この柔らかな李朝染付をうまく自分のものとしていらっしゃる、この方の人気の秘密がそこにあると思います。栗の季節のみでなく、デフォルメした栗の姿は「実」が成ることへのめでたさとして、いつもお使いいただけるものではないでしょうか。

工芸店ようび 店主 真木

今日は「柿の日」です^^

正岡子規が「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」と詠んだのが、1895年のこの日だったから。

柿と言えば、こちらもご存知、「桃栗三年、柿八年」。
「何事も成し遂げるまでには相応の年月が必要だ」というたとえ。

桃、栗と柿だけでなく、他にもいろいろあるそうです。
「ユズは9年でなりさがる ナシの馬鹿めは18年」などなど。

さて、
桃栗三年の「栗」です。

今回は、飯碗。
藤塚光男さんのエキゾチックな栗シリーズは、中皿、小皿、そして飯碗でした!^^

藤塚光男

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。