さまざまな茶色が織りなすしぶい印象の急須です。

鉄彩急須・杉本寿樹

今日は「オリーブの日」。

もうすっかりオリーブオイルはどのご家庭にも定着しているのではないでしょうか。

オリーブの苗木が日本に植えられたのは、1907年の小豆島。
今では、オリーブ牛やオリーブハマチまで、
採油後の「かす」を生かし切る工夫もされている小豆島のオリーブ。

そういえば、まだ、味わったことがありません。
今年こそ・・・A^^;)

さて、杉本寿樹さんから、急須です。

枯れ葉たちのような深い複雑な茶色をした急須・・・。

まだまだ春の入り口の今、こんな表現になってしましましたが、
さまざまな茶色が織りなすしぶい印象の急須です。

今日も、ほっと一息には、たっぷりのお茶と、
そして、
今日は、オリーブをつまみながら・・・^^

杉本寿樹

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木