鷺の遊ぶ極楽

南京赤絵蓮鷺文皿・須田菁華

須田菁華さん作の定番のお皿、「蓮鷺文」とありますのでお祝いの時には「?」と思われるキライがありますが、そもそも蓮の花の咲いている極楽とはすばらしいところ、一番めでたきところであるわけで、中国では昔からお祝いの文様だったのです。鷺の遊ぶ極楽、美しく華やかでめでたい文様です。

皆朱のお重に丸紋を装飾した二段重を合わせてみましたら、極上の華やかさになりました。黒に丸紋はお月様に見え、朱に丸紋は太陽に見えています。お重箱の中の小宇宙、「うん、うん」と思っていただけるかなと思います。

今年の古川さんの干支の箸置はことの外可愛くできました。いつもは何度かお直しをお願いすることが多いのですが、今年はお見本の一回目でOKでした。皆様にご紹介出来て幸せです。お幸せという卵をたくさん産んでくれますようよく言いきかせておきます。来年2017年は酉年。

工芸店ようび 店主 真木

12月になりました。
お正月の準備をしても、もう鬼は笑わないでしょう^^

お正月のコーディネイト第三弾は、須田菁華さんのお皿です。
いかがでしょうか、華やかですね^^

お正月のコーディネイト

■Rakuten お買い物マラソン

4月24日(水)夜8時から 4月27日(土)9時59分まで。
rakutenブックスからご購入いただくと、書籍「ようびの器」も【ショップ買いまわり】対象です。

ご利用くださいませ!^^



現在、「投稿お知らせメール」を配信できない状態です。
ご迷惑おかけしています。

ようびの器 ものみな美しき日々のために



大阪の器屋「工芸店ようび」 半世紀の記録!

店主 眞木啓子の初めての著書です。
ぜひご一読下さいませ。

全国の書店、オンライン書店(Amazon,楽天ブックス他)、店頭、電話注文にてご購入いただけます。
電話でのご注文の場合、送料は385円となります。
TEL:06-6314-0204

amazon →
rakutenブックス →

TEL:06-6314-0204
ようびの輪島の作家は奥田志郎さんと尚古堂さんが居られますが、皆様から厚いご支援、お言葉を賜り、ありがたく厚く御礼申し上げます。

ご支援金等は復興が始まります時「ありがたく役に立たせていただきます」と申されております。

しばらくの間、ようびには作品が入ってこない状況が続きますので、今手持ちの作品たちを買っていただく以外になく、それをもって再開を応援させていただきたく思っております。

よろしくお願い申し上げます。

工芸店ようび 店主 真木

投稿お知らせメール購読しませんか?

【和食器ブログ】では、一点ずつ丁寧に、時々、料理を作って、時々、コーディネイトをして、入荷のお知らせしています。