肩の力の抜けた気持ちのよい菊文様

京焼・乾山絵替菊文平向付・伏原博之

乾山をめざしてきめ細かい気遣いを重ねつつやっとここまで辿り着いた感があり、肩の力の抜けた気持ちのよい菊文様の向付が仕上がりました。ぐじの一塩のうす造りや焼き物一切れ、時には果物や秋のきんとん菓子といろいろに活躍することでしょう。

潤色の盆にのせてみました。お料理屋さんでは黒が尊ばれ、殆んど黒の盆が常識のようになっていますが、潤(うるみ)色はのせたものがとてもやさしげに見え、全体がやわらかな雰囲気になることを、改めてこの器をのせて感じました。

工芸店ようび 店主 真木啓子

店主の言う「肩の力の抜けた気持ちのよい菊文様」。
感じていただけると思います。

すっきり、これ以上説明のいらない菊の文様。
お料理を静かに盛り立ててくれます。

10月は菊ですね^^

菊のうつわ

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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工芸店ようび 店主 真木

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