窯の中で繰り広げられる火と空気と土の世界。

南蛮長方皿・川淵直樹

「初秋の酒膳」いかがでしたでしょうか。

第一弾は、
川淵直樹さんの「南蛮向付」を中心のコーディネイト。
たまたま使ったうつわは、かぶった灰が複雑な風景を作り出していました^^

朝鮮式半地上の連房登り窯「蛇窯(へびがま)」で6昼夜。

「南蛮向付」では、黒っぽいものから赤みを帯びたものまで、様々に面白い風景をご案内しましたが、
こちらは、煉瓦色から強く赤味がでたものなどなど・・・。
どれもこれも、素敵です^^

窯の中で繰り広げられる火と空気と土の世界。

秋の第二弾は、実は川淵直樹さんから南蛮焼。

これまでになくたくさんの川淵直樹さんの南蛮焼をご案内していきますので、
川淵直樹さんの世界を味わって下さいませ^^

川淵直樹

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ようびの器 ものみな美しき日々のために



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全壊しておりました輪島・奥田志郎さんの家と工房の中から、専門家にお願いして何とか一部引っ張り出すことが出来ました。

めずらしいものも出てきましたりで宝さがしの様です、と奥田さん。しばらくは拭漆のものは出来る体制でございますが、この様な真塗のものは出来ませんので、改めて「よい塗物だなあ」と感心しています。

まだまだ商品を作っていただくことの出来ない状況でございますので、これらを出させていただくことで少しは前に進めると思っております。

よろしくお願い申し上げます。

2024年6月23日

工芸店ようび 店主 真木