コロコロした黒豆をすっきり美しくもり立ててくれてるのは、古川章蔵さんの白磁の雪輪。

「何を入れても受け入れてくれる重宝な向付です。」

「暮れて行く刻々をたのしみながら、さっぱりとした冷酒をいただいてみる。・・・」

「何とか銀河系になってくれていることを祈りながら。」