「無釉の土物は水にたっぷりつけて出すと涼やかで、上にのせるものも瑞々しく保てます。」

「ひょいひょいとお気楽に使っていただくと返って親しみのわくお皿です。」

冷たく冷やしたカップに、枇杷のゼリーを入れてみました。 ちょうど一つ分。

「口にひっぱられるように大きく縦に歪んでいるのに蓋はひずみがなく、きちんと蓋が出来ます。」

「うぐいす餅と聞いただけで、まだ春浅き空気感まで脳裏に浮かんでくるのは・・・」

「微妙な角の反りが、茶碗は丸、茶托も丸に変化を与え、大福餅にまで変化を与えてくれているようです。」