織部焼:織部5.5寸角皿・有松進
渕の立ち上がりが程よく、盛り映えがします。
今日は「佃煮の日」です。
ご存知、江戸時代に佃島で作り始めたことから「佃煮」。
ですが、佃煮誕生はあの「本能寺の変」がきっかけだそうです。
こちらはびっくり!
大きく省略しますが、大阪住吉の佃村の漁師さんが家康の江戸にもてなされ、その地を「佃島」と名付け、作り始めた保存食が「佃煮」だそう。
さて、「佃煮の日」ということで、有松進さんの総織部の角皿です。
渕の立ち上がりが程よく、盛り映えがします。
お皿には清左衛門さんの鰯の印籠煮。
印籠煮は佃煮の一種。
かつて武士が印籠に入れて携帯したから・・・だそうです^^