漆器:黒蒔地小判皿・守田漆器
楕円でもなく、小判型でもなく、豆型でもなく・・・なんとなく愛らしい小皿です。
今日は「横町の日・横丁の日」。
大阪で「横丁」と言えば、「ジャンジャン横丁」「かっぱ横丁」「法善寺横丁」・・・。
大阪観光でもおすすめのエリアです。
13日から大阪・関西万博がスタートします。
夜は横丁で大阪を満喫してくださいませ。
さて、守田漆器さんから、久しぶりとなりました、蒔地小判皿のご案内です。
楕円でもなく、小判型でもなく、豆型でもなく・・・なんとなく愛らしい小皿です。
流れるようななめらかな曲線がエレガントな様子を作り出してもいます。
名称の「蒔地」とは、漆器を堅牢なものにするために下地に施す技法。
こちらはあえて表面に見えるように仕上げてられています。
表情の変化が愉しいですね。
盛ったのは、昨日ご案内した大阪高麗橋、菊壽堂さんの菜の花の上生菓子。
せっかくなので、小判皿にも乗せてパチリ^^